おでカフェ.のあゆみ


おでカフェ.東北義援金の行方

おでカフェ.東北義援金の行方

遠く離れた愛媛から何かできることはないだろうか・・・。
そして、愛媛にいるからこそできることは何だろう・・・。




~第一章~

ガレキーホルダーとの出会い。


― 2年前の夏、当時まだ学生だったわたしは、東日本大震災の津波により大きな被害を受けた岩手県陸前高田市を訪れました。

長い年月をかけて築き上げてきたもの、そして沢山の命を一瞬にして奪い去った未曾有の災害。
その爪痕を目の前にしたとき、わたしは大きな無力感におそわれ、言葉を失いました。

しかし、その一方で、そこで出会うひとたちからは沢山のパワーを与えていただきました。
「ガレキーホルダー」を生み出された中田源さんもそのうちのひとりです。

誰かの生活の一部であった瓦礫をもとに、一つひとつ丁寧につくられるキーホルダー。
瓦礫をポジティブなものへと変え、震災を思い出すきっかけを創り出す。

そして、このキーホルダーづくりを担っているのは、震災で職を失った主婦年代の方たちや障がいのある方たちの集まる福祉作業所です。

被災地の雇用創出と少しでも多くの瓦礫撤去を・・・。
世界にたったひとつのキーホルダーを身につけることで震災を思い出す人が全国に増えることを願って。
義援金の行方1

~第二章~

キーホルダーから生まれたカフェ。


そして1年後、再び陸前高田市を訪れてみると、ガレキーホルダーはさらなる安定した雇用を地域に生み出していました。

震災によってばらばらになったコミュニティやけして快適とはいえない仮説住宅での生活が続くなかで多くの方が求めていたのは気軽に集まれる憩いの場でした。

そこで、キーホルダーの売上の貯蓄を使ってつくられたのがカフェ「ハイカラごはん職人工房」さん。

プレハブの仮設住宅とは思えないほど、木のぬくもりや手作りの温かみを感じる店内でわたしもいちおしメニューのハイカラチキンカレーをいただきました!これまた絶品★

居心地がいいのはもちろんのこと、陸前高田の名産りんごを使用した地ビ-ルの開発や高校生との共同のメニュー開発も行われています。

さらには、結婚パーティーやパブリックビューイングなどコミュニティスペースとしても活躍していて、まさに地元のひとに寄り添ったカフェでした。
義援金の行方2
義援金の行方3


~第三章~

おでカフェ..東北義援金はどこへ?


おでカフェ.東北義援金の一部をお贈りさせて頂きしました。

陸前高田市にできたカフェ「ハイカラごはん職人工房」さん。
みんなが気軽に集まれるコミュニティスペース。
しかし、そこはあくまでもプレハブの仮設店舗。

いつまでも仮設店舗で営業するわけにもいかず、このたび移転オープンすることが決まりました!

とはいえ、津波による大きな被害を受けた地で新しい店舗を建てることは決して簡単ではないそうです。

そこで、なにか少しでもお力になれればと願って、おでカフェ.はみなさまからお預かりした義援金の一部をお贈りさせていただきました。

そして、2014年7月26日、「ハイカラごはん職人工房」改め「農家カフェフライパン」さんがついにオープンします!!

おでカフェ.東北義援金へ

ご協力いただいたみなさま本当にありがとうございました。

義援金の行方4
義援金の行方5


東北へ想いを届け、そして、東北の今を伝えたい。

遠く離れた愛媛にいても東北に想いを寄せられるように。

東北のパワーをしっかりと感じ取ることができるように。

おでカフェ.はこれからもここ愛媛から東北を応援していきます。

おでカフェ.マーク
2014.7発行  編集:うらちゃん
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